私の住んでる街では指定医院で30歳を超えた女性は子宮頸がんと子宮体がんの各種がん検診が500円で受けることが出来ます。予約もいらず、まず医院に行き子宮がん検診をしたいと言い問診票に記入しました。問診票の内容は12項目からなっていて、既婚・未婚、最終月経日、出産回数、ホルモン剤の使用の有無、不正性器出血の有無などを記入していきます。その後診察室で少し医師と話をし診察台のあるところで検査します。

基本妊娠時の検診のように椅子のような台に乗り下半身の衣服を脱いだ状態で検査をします。子宮頸がん検診は触診とエコー診断と綿棒を使って頸部を検査しているようでした。痛みはなく数分程度の時間で済みます。子宮体がん検査はより深く子宮頸口内にヘラのようなものを入れて細胞を掻き出して検査しました。

この検査ではヘラを入れる時に器具で子宮口を開く時とヘラで子宮内を掻いているときに我慢ができるほどですが決して楽ではない痛みがありました。診察を少し出血しましたが医院でナプキンもいただけ出血もその日のうちに止まりました。検査は以上で、一週間の後に検査結果を聞きに行きました。結果は陰性でしたが、30歳を過ぎれば1年に一度は検診を受けるように言われました。

これから歳をとるにつれがんになる可能性も上がるかと思いますがこれくらいの検査であれば受けるべきです。よく診察台に上がりたくないという人がいますがもしがんになればそれこそ毎月検査で上がる必要がでてくることを考えるべきです。

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